Blade V6簡易レビュー

さて本日はスマセレクトのキャンペーンを利用して12/15に申し込んだにもかかわらず、12/27になってやっと届いたZTE Blade V6の簡易レビューをお伝えしたいと思います。

Q: 詳細レビューは?

A: 後日某サイトと自サイトのHTML乱文ゾーン(電話のぺえじ)で公開します

結論

ドコモ網利用の各MVNOやワイモバイル(SoftBank)でも十分に使え、質感もよく値段以上の価値があるスマートフォンであると評価する。(自分の趣味と異なる為自分は買わないが)万人に奨められる機種であり、特にiPhone利用者が海外旅行するときに買い足しにちょうど良いと考える。

良い点

  • 全金属筐体のため高級感がある
  • 軽い
  • 各社の主要周波数に対応しているので僻地でも問題ない
  • SIMスロットを2つ(MicroSIMとnanoSIM)設けているので海外利用に便利
  • ちゃんと動く

悪い点

  • 全金属筐体だから冬はとても冷たい
  • SIMスロットが2つあってもnanoSIM側はmicroSDと排他利用で、GSM専用
  • タッチキーの反応範囲が微妙

実際に使って、どう?

本機の外観や付属品などはメディアコンテンツがリッチに表現できる他のブログ、たとえばorefolderなどを参照していただきたいのですが、まず最初に手にして思ったのは "冷たい" という一言に尽きました。なぜか遅く届いたこともあって他のブログにおけるレビューを読んでいたこともあり、すでに軽くて薄いという事は知っていました。そして金属筐体という事もありこの時期に外で使ったらきっとつらいんだろうなあ、という予測も当然ながらしておりました。しかしながら開封時に触った箱の温度は室温とほぼ同じであり、冷蔵宅配便で届けられたんじゃないか?と疑いたくなるスマートフォン本体の温度は全く以て予想がつかなかったのです。

箱を開け、電話機本体を手に取ったらやることと言えば電源を入れること。当然ながら電源を入れてGoogleアカウントを登録したり、アプリケーションをインストールするなどのセットアップを行うわけですが、アプリケーションのインストールを続けていると標準ホームアプリに気になる点を見つけました。それは "一部アプリケーションはアプリに内蔵されたアイコンが表示されない" ということ。この機種にはiOSの出来損ないのようなホームアプリが搭載されているのですが、プレインストールアプリにおいてはFacebookGoogleマップがアプリケーションに内蔵されているアイコンではない物が表示されています。任意にインストールするアプリではESファイルエクスプローラもこの機種固有のアイコンが表示されています。この点は正直どうなの?と思いました。

はてさて上記の難点にある "タッチキーの反応範囲が微妙" という事ですが、本機はタッチキーが画面の下に3つ並んでおり、左から順に "・○・" という感じになっています。この表記が判りづらい、という見方もありますがカスタマイズできる以上は仕方のないことでしょう。しかしながらタッチキーの反応範囲が微妙、というのはいかんともし難い話でして、実際前記のようなタッチキーが並んでいたらどのように反応範囲が定められると思うでしょうか? "・" であれば点を中心に円形ないしは正方形にちょっとの範囲、"○" であれば丸の内側が反応範囲と思うかと思います。しかしながら実際は、少なくとも "・" の方は点を反応範囲の上端としていたのです。詳細レビューでは図解をするつもりですがこの反応範囲は直感的ではなく、場所的に使いづらいものであると感じました。