富士通のARROWS内覧会に行ってきた

富士通ARROWSの内覧会なう。普通の端末に興味がない自分としては、やはり気になるのがヒューマンセントリックエンジンの展示。自動的にスリープへの移行を抑制・強制したりする機能(持ってる間ON/水平時すぐにスリープ)や、スクショを撮り、自動的に編集画面に移行する機能(キャプメモ)、センサでの自動回転直後に端末を振ることによって画面回転を抑制する機能(戻ってシェイク)、タッチ位置の修正を意図した方向へとする機能・画面を持つために触れた手を
無視する機能(おまかせタッチ・うっかりタッチサポート)の展示があった。


特に気になったのはスリープの制御とスクショの撮影・編集の展示だ。

持ってる間ON/水平時すぐにスリープは平面に置くと5秒後に勝手にスリープしたり、手に持っていることを感知してスリープを抑制するという機能なのだが、ほぼ平面に持ったまま歩行するという地図を見ながら歩く際にやりかねない動作でもちゃんと歩行の振動を感知してスリープに突入しない。

少し残念なのは指紋センサに指を当てつつであっても平らに持って画面を眺めているとスリープになってしまうことだろうか。ある意味仕様通りの動作ではある。(※指紋センサは案外電池を食う模様)

キャプメモはどこかのペンつき端末と違って、任意の場所から突入するというわけにはいかないが片手で編集に突入できる。そう、ペンを出す手間をかけずにね。当然ながら四角形のトリミングができる。

ちょっとばかし残念なのが共有で別アプリに送りつけた後、すぐに別アプリへ送りつけようと共有ボタンを押してもいちいち保存画面が出て待たされてしまうことと、変更していても強制的に上書きされてしまうこと。できればちゃんと変更したかどうかを確認して、保存画面の省略・別名保存での確認をお願いしたい。